Insight2026.09.28

体験会・発表会でインフルエンサーに何を体験してもらうべきか

#イベント

体験会・発表会では、商品説明を聞かせるだけでなく、実際に使う・触れる体験を用意することで、投稿に具体的なエピソードが乗りやすくなります。説明だけの場では、投稿の内容も説明の繰り返しになりがちです。

なぜ説明だけでは具体的な投稿につながりにくいのか

商品の特徴やスペックを聞くだけの体験会では、参加者が投稿できる材料が「聞いた話」に限られてしまいます。体験会とは何か、発表会との違いは でも触れた通り、体験会は発表会と異なり、参加者自身が何かを体験することに価値の重心があります。実際に触れた・使ったという一次体験がなければ、体験会という形式を選ぶ意味自体が薄れてしまいます。

どのような体験を用意すべきか

用意すべきは、参加者が自分の言葉で語れる具体的な体験です。商品を実際に使う工程、使用前後の違いが分かる工程、担当者と直接やり取りできる工程など、参加者の五感や反応を伴う場面を設計します。商品の種類によって適した体験は異なりますが、共通するのは「聞くだけで終わらせない」という設計方針です。

体験の時間は、どう確保すべきか

体験の質は、参加者一人あたりに確保できる時間に大きく左右されます。人数を増やしすぎると、一人ひとりの体験時間が削られ、結局は説明を聞くだけの時間が長くなってしまいます。イベントでの滞在時間は、投稿の説得力にどう影響するか でも触れた通り、投稿の説得力は滞在時間の確保に左右されるため、招待人数は体験の時間を十分に取れる規模にとどめるべきです。

この記事の範囲

この記事では、体験会で用意すべき体験の設計方針を扱っています。招待人数の算出方法や、当日の運営体制については扱っていません。

おわりに

体験会・発表会は、説明を聞かせる場ではなく、体験してもらう場として設計するべきです。参加者が自分の言葉で語れる一次体験を用意することが、具体的な投稿につながる一番の方法だと考えています。